木造建築物の耐久性に係る評価について

国交省より令和6年12月に公表された木造の非住宅建築物の耐久性に係る第三者評価の基準や枠組みを定めた「木造建築物の耐久性に係る評価のためのガイドライン」に基づき評価を実施いたします。


1. 業務内容

木造建築物の耐久性に係る評価のためのガイドライン(以下、ガイドライン)基づく評価書の発行

2. 業務開始予定

2025年6月1日

3. 評価の対象

新築の木造(混構造を含む)の非住宅建築物

4. 評価の方法

ガイドラインに基づき、申請された設計図書等で評価を行います。

関連リンク
建築:「木造建築物の耐久性に係る評価のためのガイドライン」について - 国土交通省

5. 評価の基準

①木造の部分
  次のイからハまでに掲げる区分に応じ、それぞれの基準に適合していること。
  [区分イ] 構造躯体の内部への雨水の浸入の防止
  [区分ロ] 雨水の浸入があった場合の速やかな排出
  [区分ハ] 雨水が浸入し滞留した場合の構造躯体への防腐・防蟻処理
②木造以外の部分(鉄骨造、RC造等)
  住宅性能評価における劣化対策等級の等級2の基準に適合していること。

詳しくはガイドラインをご確認ください。

6. お問い合わせ窓口

日本ERI株式会社 各支店 評価部