フラット35適合証明(住宅金融支援機構適合証明)について

2023年4月基準改正に伴う適合証明業務料金規程の改訂について

2023年3月3日

いつも弊社をご利用いただきありがとうございます。
2023年4月より、新築住宅の【フラット35】における断熱構造の基準が改正され、断熱等性能等級4かつ一次エネルギー消費量等級4が要件化されます。
※新基準の適用日、内容等の詳細は、以下サイトをご参照ください。

[参照:住宅金融支援機構HP「省エネルギー基準ポータルサイト 」]

これに伴い、省エネルギー基準に係る物件検査が必要となるため、適合証明業務料金規程を改訂させていただきます。
これからもより一層の業務品質の向上と顧客サービスに努めてまいります。
今後とも何卒変わらぬご愛願を賜りますようお願い申し上げます。

1.【フラット35】について

 省エネルギー基準に係る物件検査が必要となるため、【フラット35】S省エネルギー性の申請と同額となります。

<例:一戸建て等 確認検査がERIの場合、検査省略なし>
38,720円/戸(設計検査7,920円 現場検査30,800円)
<例:登録マンション 確認検査がERI、検査省略なし、申請住戸数が1~50戸の場合>
255,200円/棟(設計検査171,600円 現場検査83,600円)

2.【フラット35】S金利Aプラン耐久性・可変性について

 金利Aプラン耐久性・可変性の基準につきましては、長期優良住宅の認定通知書により確認ができたため、【フラット35】と同額としていましたが、省エネルギー基準に係る物件検査が必要となるため、【フラット35】S省エネルギー性の申請と同額となります。

<例:一戸建て等 確認検査がERIの場合、設計検査検査省略>
30,800円/戸

3.【フラット35】S耐震性、バリアフリー性、金利Bプラン耐久性・可変性について

各Sの基準の検査に加え、省エネルギー基準の検査が必要となるため、料金を変更します。

<例:一戸建て等 確認検査がERIの場合、検査省略なし>
44,220円/戸(設計検査7,920円 現場検査36,300円)
<例:登録マンション 確認検査がERI、検査省略なし、申請住戸数が1~50戸の場合>
266,200円/棟(設計検査171,600円 現場検査94,600円)

※全て税込で表示しています。
※別途、断熱性能等級及び一次エネルギー消費量等級の審査における加算(一戸建て等は16,500円/戸、共同建て(登録マンション含む)は1,650円/戸)については変更ありません。
※建設住宅性能評価を活用する場合及び【フラット35】S省エネルギー性を申請する場合につきましては、変更はありません。

以上

【参考】適合証明業務料金規程(2023年4月1日改訂)