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新作業服

UNIFORM

創立20周年記念 作業服リニューアル

これから本格化する、IT技術の活用による現場検査スタイルの革新に向けて更新された、現場検査作業等の環境を向上させる新しい作業服の全容をご覧いただけます。

日本ERI株式会社は、2019年6月、8年ぶりに作業服をリニューアルしました。
当社は1999年(平成11年)に設立され、今年創立20周年を迎えます。この節目の時期に合わせ、社員の意識の向上を促すとともに、現場検査作業等の利便性を向上させ、業務の満足度を高めることを目的として作業服のリニューアルを行ったものです。

若手有志の企画・立案から20周年プロジェクトへ

作業服のリニューアルは当初、社内の若手有志により企画・立案されたものでしたが、その後日本ERI20周年行事実行委員会のもと「作業着の見直しWG」を設置し、リニューアルへ向けて本格的に走り出しました。

まず手始めとして、先に作業着のリニューアルを行った企業等をリサーチし、作業着の改善点や意見の取り纏め方、新作業着配布までの手順などを検討し、作業スケジュールを立案しました。
その後に実施した全社員を対象にしたアンケートでは、現場検査を担当する社員、内勤の社員それぞれの立場から、様々な意見が寄せられました。
こうして集められた意見から現在の作業着の問題点、改善点を整理し、作業着のサンプルを取り寄せ試着期間を設けるなど、慎重にアイテムの検討を重ねました。

機能性の向上、選べる自由、第三者機関の信頼性をかたちに

今般リニューアルした新作業着の最大の特徴は、軽量で耐久性が高く、かつ伸縮性に優れた素材を用いた上着、パンツを採用し、作業効率の向上を図っている点にあります。
また、撥水性を備えたウインドブレーカーを新たに採用し、中間期の作業性の向上も図っています。
防寒着には丈の長いコートタイプのモデルを採用し、防寒性と作業性の向上を図りました。
備品類では、簡便な操作でコンパクトに収納できる回転ヘルメットと、必要な性能を担保しつつ従来品よりも軽量な安全靴を採用しました。さらに、検査等に必要な器具類を集約し、かつ現場での落下等を防止できるウエストポーチも新たに採用しています。

新作業服のもう1つの特徴は、色違いの2つのパターンを採用した点です。老若男女によらず、社員個々人が希望によりいずれかのパターンを選択できるものとしました。
両パターンとも、ワイシャツタイプのシャツの採用、従前作業着からのカラーリングの刷新等、さわやかなイメージでありながら、第三者機関の職員としての信頼性も喚起させるスタイルを目指したデザインとしています。

この新作業着の採用を契機に、今後とも作業性の改善、社員の意識の向上はもとより、お客さまからより信頼され、親しまれる企業へとステップアップしていけるよう、努めて参ります。

活動の記録

2018年5月 ユニフォーム委員会の設置
6月 社員アンケートの実施
7月 中間提案書の作成
8月 執行役員会報告
10月 各種コーディネート案作成
11月 試作案作成
12月 ユニフォーム提案書提出
2019年4月 新入社員への先行支給を開始
6月 全社員への支給を開始
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