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住宅性能評価 Webゼミナール  4
 
   
  頼もしい"応援団"も続々登場!
   
 ところで、住宅性能表示制度には、金融業界などからも注目が集まっているようですね。
  その通りです。
   この制度の普及を支援し、消費者の利益のために貢献しようという企業や団体も続々現れてきました。
  例えば、銀行の住宅ローンや、損害保険会社が扱う火災保険・地震保険等において、住宅性能評価を受けている住宅を対象に、優遇を受けられるようになりそうです。
   考えてみれば、性能基準が明確になったわけですから、高水準の住宅を優遇することは論理的な合理性を持つことになります。
  例えば、劣化対策等級が最高ランク3の住宅は、3世代の使用に耐える水準の耐久性を備えるのですから、住宅ローンの期間や担保掛目で有利な取扱いを受けることに違和感はありません。
   行政機関などやマスコミなども、大いに制度の普及を後押ししていただいていますが、これもひとえに、この制度が消費者に確実に利益をもたらし、社会全体にも健全な影響を与えることを期待されているからだと思います。
   
   
"評価機関に対する信頼性が根幹"
 
 最後に、評価機関としての業務をはじめてみて、今もっとも強く感じていることは何でしょう?
  そうですね。
   やはり、今更と言われるかもしれませんが、この制度に対する消費者の期待、社会的注目度の大きさですね。その点では、建築士や弁護士の方々だけでなく、銀行業界や損害保険業界などにも、この制度を応援する動きがあり、大変ありがたいと思っています。
   改めて、性能評価機関として厳正かつ適確な仕事をすることで、この期待に応えなければならない、と強く思います。そのためには、評価技術に一層磨きをかけ、第三者性や透明性をより強化していきたいですね。もちろん、評価技術等の情報公開にも積極的に取組みます。
   せっかく良い制度を作ったのに、肝心の評価機関の業務に対して消費者の信認が得られなければ、制度は崩壊します。評価業務に従事する技術者を養成し、高品質の評価業務を提供する責任を感じます。身の引き締まる思いがしますね。
   
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